二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21

画像:二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21

画像:二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21

画像:二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21

業界最高の防水性能*1に、ETC2.0が加わりました。

*1 業界最高水準の防水防塵規格IP66/IP67を同時クリア(2016年7月現在)

この水準、この強度が日本無線クオリティ。
二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21

特長

防水パッキンでIP66/IP67を可能にした独自のフルシールド・ハウジング機構

二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21の本体は、フルシールド・ハウジング機構と、防水パッキン一体型のカードリーダーを採用しているため、閉めている時はもちろん、開けている時も、しっかり防水します。

画像:防水パッキンでIP66/IP67を可能にした独自のフルシールド・ハウジング機構

画像:防水パッキンでIP66/IP67を可能にした独自のフルシールド・ハウジング機構

雨に洗車に強い! IP66/IP67を同時クリア*1

二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21は、車載器本体、アンテナ、インジケータすべてについてIP66/IP67をクリアしています。また、JIS D0203-S2*2もクリアした防水構造となっています。

JRM-21は、防塵については粉塵を完全に遮断する最高レベルの6等級、防水については全方向からの暴噴流水に耐えられる6等級と一時的に水没しても浸水がない7等級を同時にクリア*3しました。

  1. IPとは防水防塵ついてのJIS(日本工業規格)規定
  2. 自動車部品の耐湿および耐水試験方法に関するJIS規格
  3. シールド(上蓋)を閉じた状態でのテスト結果

画像:雨に洗車に強い! IP66/IP67を同時クリア

防塵等級 IP6X(耐塵形):塵埃の侵入があってはならない。
防水等級 IPX6(耐水形):製品に対するあらゆる方向からのノズルによる強力なジェット噴流水によっても有害な影響がない。
IPX7(防浸形):水深1mの水槽に、電気機器を30分間水没させても内部に浸水が見られない。

IPx6防水試験(動画)

IP6x防塵試験

画像:IP6x防塵試験

IPx7防水試験

画像:IPx7防水試験

IPx7防水試験

画像:IPx7防水試験

振動に強い! 二輪車専用耐振設計

二輪車の要求する高い振動スペックの振動加速度試験20Gを満足しています。

シールド(上蓋)によってカード全体を覆い、端子部を防振材によってさらに押さえつける構造によって、振動による接触不良を回避しています。

つねに路面やエンジンから受け続ける二輪車の振動から内部機構を守ります。

すっきりハンドル周り コンパクト・アンテナ

ETC用のアンテナと、GPSのアンテナをコンパクトに一体化しました。

バイクのハンドル周りのスペースを考慮して、できるだけ邪魔にならないように小型化しました。

JRM-21のGPSアンテナには、日本無線製GPS受信機を採用しています。日本無線の車載用GPS受信機は、年間500万台以上の出荷実績があり、車載向けGPS受信機市場 国内シェアNo.1のメーカーです*1。

  1. 2016年7月当社調べ

画像:すっきりハンドル周り コンパクト・アンテナ

画像:すっきりハンドル周り コンパクト・アンテナ

バイク用のグローブをしたまま開閉できる新開発の大型シールド・ロック採用

信頼性で高い評価をいただいている独自のフルシールド・ハウジング機構に大型シールド・ロックを採用。カード収納スペースをしっかりロックし、バイク用の厚手のグローブをしたままでも開閉し易くなりました。

画像:グローブをしたまま開閉できる新開発の大型シールド・ロック採用

二輪を知り尽くして、累積販売台数55万台*1。

日本無線の二輪車用ETC車載器は、2006年に初の二輪用ETC車載器をバイクメーカーと共同開発して以来、無線と情報処理のグローバルメーカーとして最高水準を標準に据え、豊かなライダーズライフに貢献してきました。最新のETC2.0システムにも積極的に対応し、日本のバイクシーンをすぐれた技術でサポートしています。

  1. 2016年7月当社調べ

画像:二輪を知り尽くして、累積販売台数55万台

画像:二輪を知り尽くして、累積販売台数55万台

あんしんの3年間保証

「JRM-21シリーズ」は安心してお使い頂けるよう万全を期しておりますが、3年間の保証期間中に故障が発生した場合は無償にて製品修理対応させていただきます。また「JRM-21シリーズ」は設計、製造、組立を国内で行っている日本製です。安心して使い続けていただける性能、品質を提供しております。

ETC2.0とは

ETC2.0*1は、自動料金支払いだけでなく、全国の道路に設置されたITSスポットを通して集約される経路情報を活用した新しいサービスが予定されており、一時退出した場合でも、高速を降りずに利用した料金のままとする措置の導入や、混雑状況に応じた動的な料金の導入などのほか、ETC2.0車載器を対象とした料金割引も予定されています。

  1. ETC2.0サービスの詳細については、国土交通省ウェブサイトを参照ください。

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